離乳食の記録|#08 簡単・便利なかつおだしの作り方!
今回は離乳食の時短術!
お茶パックを使った簡単かつおだしの作り方をご紹介します^^
だしはいつから使う?
薄味が基本の離乳食。大人からすると味付けなしで美味しいのかな?と思ってしまいますが、はじめのうちは素材の味で十分とされています。
しかし離乳食を進めていく中で食べムラが出てくることも・・・そんな時にはだしを活用してみるのもおすすめです。
旨みが加わり食欲がアップすることも^^
今回ご紹介するかつおだしは動物性の素材となるため離乳食中期7〜8ヶ月頃から使えます。
簡単!かつおだしの作り方
《 材料 》
◇ かつおぶし・・・1パック(5g)
◇ お水・・・200〜250ml
◇ お茶パック
《手順》
①お茶パックにかつおぶし1パックを入れます。お茶パックを活用することで後片付けも楽々♪
②小鍋でお湯を沸かし、沸騰したら火を止めてかつぶしのパックを入れたら、そのまま10分おきます。
③冷めたら小分けトレイ(製氷皿)に大さじ1ずつ入れて冷凍し、凍ったらジップロックなどのフリーザーバッグに移しておきます。
《お鍋を使わずに・・・》
電気ケトルなどで沸かしたお湯を耐熱容器に入れ、そこにかつおぶしパックを浸し10分おく方法でもOK!
ちなみにかつおぶしを入れるお茶パックや、冷凍用の小分けトレイは100円ショップでも購入できます^^
だしの保存期間と使い方
《保存期間》
冷凍しただしの保存期間は2週間が目安です。
時間の経過とともに風味が変わるのでなるべく早めに使い切りましょう。
《使う時》
凍ったままの状態でお鍋に入れて加熱するか、電子レンジで温めればすぐに使うことができます。
市販のだしを使う場合は・・・
大人の食事を作る時には市販の顆粒だしなどを使うこともあるかと思いますが、赤ちゃんにとっては塩分が高めなので、与える時期や量など注意が必要になります。
赤ちゃん用の市販だしがあるのでそちらを選びましょう^^
▼粉末タイプ
▼パックタイプ
最後に
実は妊娠中の減塩対策として母親学級で教わったのがこのかつおだしの作り方。
産後は離乳食に使えると聞いたのを思い出し今回ご紹介しました!
即席ながら旨みはしっかり出るので、娘もパクパク食べてくれます^^
忙しい時や、すぐ使いたい時にぜひ活用してみてください♪
*最後までお読みいただきありがとうございました*