離乳食の記録|#01 離乳食のきほんの”き”
娘も5ヶ月になり、そろそろ離乳食を始める頃になりました!
ご飯を食べれるようになるのは楽しみですが、離乳食の進め方や、気をつけることなど知っておくべきことが沢山。
これから離乳食をスタートするママさんの参考になればと、離乳食指導を受けた時の内容や、娘の離乳食の様子などを記録していこうと思います^^
まずは離乳食をスタートするにあたっての基本の”き”となるポイントをまとめました♪
離乳食とは?
母乳やミルクを飲んでいる赤ちゃんが固さや形のある食事になれるための練習期間を離乳期といい、その期間に食べるものを離乳食といいます。
離乳食を通して”食べる”ということを少しずつ学びます。
いつから始める?
5〜6ヶ月頃になり、以下のような様子がみられてきたら離乳食開始の目安と言われています。
・首のすわりがしっかりしている
・支えてあげると座れる
・大人が食事をする様子をじっと見つめる
・食べ物に興味を示す(よだれがでたり、口を開けたりする)
・スプーンを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる
気をつけること
注意したいのが食物アレルギー。
初めて口にする食材は1さじずつ、様子を見ながらあげていきます。
また、午前中にあげるとトラブル時にもすぐに病院に連れて行けるなど対応しやすく安心です。
離乳食開始時のポイント
《離乳食に慣らす》
離乳食を始めて1ヶ月くらいは、たくさん食べられたかという事よりも、離乳食の舌触りや食感に慣れ、上手に飲み込めるようになることが目的です。
《味付けは不要》
離乳食の開始時に味付けは必要なく、食材が持っている味やだしのうま味だけで十分です。
赤ちゃんが濃い味に慣れてしまうと薄味を嫌がるようにもなるので、開始時から薄味に慣らしてあげることが大切になります。
《食べやすい調理を》
調理の基本は「ゆでる」「すりつぶす」です。
離乳食の進行に合わせて食べやすい固さや大きさを工夫しましょう。
《衛生面に注意》
赤ちゃんは最近への抵抗力が弱いので、食材や手指、調理器具などの衛生面には注意が必要です。
また1歳までは食材を加熱調理してあげましょう。
《母乳やミルクも一緒に》
離乳食の後には母乳やミルクをしっかりあげましょう。
最後に
今まではおっぱいやミルクしか飲んだことのない赤ちゃん。
離乳食の食べはじめはうまくいかなくても、だんだん上手に食べられるようになっていくそうです。
赤ちゃんに食べる楽しさや美味しさを知ってもらうために、ママは焦らず、楽しい雰囲気を作りながら少しずつ進めていきましょう^^
次回は月齢別の離乳食の進め方について書きたいと思います♪
*最後までお読みいただきありがとうございました*