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【予防接種】生後2ヶ月からスタート!予約時期や当日の流れは?任意接種は受けるべき?

予防接種は赤を病気から守るための大切なもの。

そんな予防接種は生後2ヶ月からはじまります。

私自身はじめての予防接種を前に分からないことだらけでした。

先日、娘もはじめての予防接種を無事終えたので、その時のレポートを交えながら、接種日や予約時期、当日の流れなどまとめておこうと思います!

 

接種日は2ヶ月に入った誕生日?

小児科によっては2ヶ月に入った誕生日に接種するよう勧めているところもあるようですが、基本的には月齢が2ヶ月の間に接種できればOKです。 

というわけで必ず2ヶ月になった誕生日!という決まりがあるわけではありません。

ただ、お母さんからの免疫力は月齢がすすむにつれてだんだん弱くなるため早めがいいとされるようです。

また、2ヶ月になったその日から接種は可能なので、誕生日だと受けた日が分かりやすいというのはあるかと思います。

少し遅めに受ける場合には、赤の体調や病院の空き具合などで希望日に接種できず3ヶ月に入ってしまった・・・なんてことがないよう気をつけたいですね。

 

予約時期はいつ頃?

予防接種は予約制の小児科が多く、時期によっては2週間先まで予約が埋まっていて、希望日に予約が取れなかったなんてこともあるようです。

接種日を決めたら予約は早めにしておきましょう。

ギリギリにならないためにも1ヶ月検診を終えたら近くの小児科を調べ予防接種の計画を立てておくと安心ですね。

また小児科ごとに予防接種を実施する曜日や時間などが決まっている場合があるので合わせて確認しておきましょう。

 

持ち物

・母子手帳

・健康保険証

・診察券(初診時不要)

・予診票(初めての予防接種の場合は当日小児科でもらえます)

・着替え

・おむつ

  

当日の流れ

《病院に行くまで》

・赤の様子を確認する(食欲やうんちに変わりはないか)

・体温を測る(37.5℃以上は接種不可)

・授乳は少なくとも30分前に済ませておく

 

《病院に着いてから》

・受付

・検温と予診票の記入

・診察(ここで先生から接種可能か判断してもらいます)

・接種

・病院内で15〜30分待機

 

《帰宅後》

・まっすぐに帰宅する

・授乳は30分以上経ってから

・安静に過ごす

・赤の変化に注意する

・体調に変わりがなければお風呂もOK(長湯はしないように) 

 

 

定期接種と任意接種について

予防接種には定期接種任意接種とがあります。

 

《定期接種》

法律に基づき国や自治体が接種を推奨するのが定期接種。

費用は基本的には無料。(自治体によっては一部有料もあり)

健康被害が起きた場合には予防接種法に基づき国からの救済措置を受けられます。

 

《任意接種》

保護者が受けるかどうかを選択するのが任意接種。

費用は自己負担。(自治体によっては助成制度もあり)

健康被害が起きた場合には独立行政法人医薬品医療機器総合機構法により救済措置を受けられます。

 

《任意接種は受けるべき?》

まず任意接種だからといって決して重要度が低いワクチンというわけではなく、重症化すると大変な病気であることに違いはありません。

万が一、赤がその病気にかかってしまった場合にも重症化を防げるのだとしたら任意のものも受けておいた方が安心ですね。

とは言っても同時接種や副反応などの心配もあるかと思います。そんな時は小児科の先生に相談してみてはいかがでしょうか。

私自身、予防接種当日にそのワクチンがどういったものなのか先生から一通り説明を受け接種することを決めました。

 

はじめての予防接種レポ

先日、はじめて娘の予防接種に行ってきたので、その時の様子を少しお伝えしたいと思います!

 

《病院に行くまで》

実は注射が苦手な私。娘の予防接種なのに前日からドキドキ・・・ママがそんな様子ではダメですね^^;

そして迎えた予防接種の日の朝。体調も変わりなく、いつも通りご機嫌な様子の娘の熱を測り平熱であることを確認。

病院に行く1時間前には授乳を済ませておきました。

この日はパパがお休みの日だったので付き添ってもらい車で病院へ向かいます。

 

《病院に到着》

受付をし待合室で予診票の記入と検温をします。 

するとここで泣き出してしまった娘、興奮したためか体温が37.5℃に。

家で測ったときは確かに平熱だったので体調不良によるものではないはず・・・と娘が落ち着くまで待ち再び検温。

結果、36.9℃で安定しました。家で測ったときより高く驚きましたが、この日は気温も高かったのでそのためでしょうか。

 

《まずは先生の診察を受けます》

名前を呼ばれ診察室へ。

胸と背中に聴診器を当て心音と呼吸音の確認、次に口腔内を観察しました。

どちらも問題なく、予防接種可能ということで診察は終了。

 

《いよいよ注射の時》

2ヶ月の今回は左に1本、右に2本の計3本接種。

パパに抱えられながら、看護師さんに腕と頭を固定してもらいます。

この時までは何が起きるのか分からず「?」という感じでおとなしかった娘。

いよいよ先生が1本目の注射を腕にぷすっと・・・その瞬間、顔を真っ赤にして大泣き!!

そりゃ痛いよね〜( ; _ ; ) 私とパパで頑張れ〜!大丈夫だよ〜!と声をかけます。

そうこうしている間に2本目、3本目と注射していき、さすがは小児科の先生という感じであっという間に終了。

しばらくヒックヒックしていたものの、わりとすぐに泣き止んでくれました。

 

《任意となるロタウイルスの説明と経口接種》

2ヶ月で受けられるロタウイルスの予防接種について先生から説明を受けます。かかった時の症状や、ワクチンの種類とそれぞれどういったものか、副反応についてなど。 

その場でパパと相談し2回接種するロタリックスの接種を決めました。

予診票を記入し、いざ接種。

ロタウイルスのワクチンはシロップタイプの経口ワクチンです。

看護師さんに抱えられた状態でチューブを口に含ませ少しずつシロップを飲ませていきます。

注射じゃないから大丈夫だろうと思っていたら、2〜3回もぐもぐしたところでドバッと吐き戻してしまいました。服がびたびたになるほど。

授乳は1時間前にすませたのに・・・よっぽど口に合わなかったのか?初めての味に驚いたのか?何があるか分からないのでやはり着替えは必須ですね。

飲み始めだったのでまだ良かったですが、もしシロップを全て飲んだ後だったら飲み直しになってしまうところでした。

その後は吐くことなく接種を再開できましたが、ちびちびとしか飲んでくれず結構時間がかかりました。

 

《15分待機する》

全ての接種を終えると、ワクチンに対するアレルギー反応が起きたときのため15分は待合室で待機するよう指示を受け、その間に着替えとおむつ替えを済ませました。

様子が変わることもなく15分が経過したので、受付に申告し、任意接種の費用を支払い帰宅となりました。

 

《帰宅後の様子》

初めての予防接種に疲れたのか家に着いてしばらくは寝てくれていました。

いつもと様子が違うと感じたのは帰宅して3時間後。顔を真っ赤にするほどの大泣きで目を覚まし、おむつ替えをしても、授乳をしても、抱っこしても泣き止まず。

ようやく泣き止んだと思ったら数分後にはまた大泣きの繰り返し。

病院からもらった書類を読み返し、副反応の症状を確認。

この状態が副反応にある不機嫌なのか?でも熱や嘔吐はなく、血便も見られず。下痢かどうかは母乳育児のため普段から緩めで判断できず。ただうんちがいつもより酸っぱい匂いだった気がします。

この間おっぱいはしっかり飲んでくれていましたが、それでもやはりいつも以上に泣いているのが不安で、何か別の変化がみられたらすぐに夜間受付の救急に連絡するつもりでした。

そして夜中0時前にようやくうとうとし始め、泣き疲れもあってかそのまま眠ってしまいました。

 

《翌日》

結局そのまま朝までぐっすり寝続け、授乳のために起こすとけろっとしていました。

いつものように朝からご機嫌で、あー、うーとおしゃべりしながらニコニコ。

お昼頃にはおもちゃの音楽に合わせて元気に踊っていました^^

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その後も一日変わった様子はなくホッと一安心。

娘よく頑張りました! 

 

最後に

初めての予防接種ということで、接種後ぐずり続けた時にはとても不安になってしまいました。

後になって調べると、予防接種後の赤は怖かった、痛かった、痒いなどの気持ちを口で伝えられないため泣いて表現しているとか、軽い副反応により微熱やだるさがあって泣くことがあるようです。

そんな時、ママが不安そうにしているとその気持ちが赤に伝わり余計にぐずってしまうのだとか。

どんな状況にも落ち着いて対応できるような頼もしいママになれるよう、事前によく調べるなどして知識をつけておかないといけませんね。

  

さて1ヶ月後にはまた予防接種です。次回3ヶ月は4本と一番接種する数が多いんですよね。加えてロタの2回目の経口接種もあります。

娘、また頑張ろうね!!

 

*最後までお読みいただきありがとうございました*