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【月数別】妊婦健診の内容や費用など【2/8更新】

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私自身、実際に妊婦検診を受けるまで分からなかった妊娠月数別の検診内容や費用などをまとめてみました!

これから妊婦検診を受ける方の参考になれば嬉しいです。

 

※産院や経過状況によって検診内容が異なる場合があるのであらかじめご了承ください。

妊娠1ヶ月目(0週~3週)

★妊娠が分かる前のため検診は受けていません。

 

妊娠2ヶ月目(4週~7週)

 ★検診頻度:2週間に1度

 【6週】(初診)

《検査内容》

・問診

 これまでの妊娠経験や、病歴、アレルギーの有無、

 月経周期や最終月経日(最後の生理開始日)などを記入します。

・尿検査

・経膣エコー

 腟にエコーを入れる検査です。

 胎嚢、胎芽、心拍の確認をし妊娠を判断します。

・子宮頸がん検診

 子宮がん検診を受けたことのない方や、

 前回の検診から年数が経っている場合は合わせて受けます。

 (私は5年以上受けておらず追加で検診を受けました。)

 

《検査費用》

・13,000円前後

初診時には各地域から発行される補助券が適応されないので実費となります。

子宮がん検診など追加で受ける可能性があるので2万円あると安心です。

私は子宮がん検診(市のがん検診補助適用)を含めてこの金額でした。

 

 《まとめ》

初診は生理予定日から2週間後がいいと聞きますよね。

早すぎると妊娠していても胎嚢が確認できなければ再診となり、費用が余計にかかってしまいます。(しかも実費…)

逆に遅すぎると、子宮外妊娠など異常妊娠の場合の発見が遅れてしまいます。

妊娠検査薬で陽性が出ていたし、はやる気持ちもありましたが、間違いのないよう生理予定日の2週間後に受診しました。

ちなみに初診で体重測定、血圧、血液検査、超音波検査をする場合もあるようですが、

私の場合は上記の検査のみでした。

 

妊娠3ヶ月目(8週~11週) 

 ★検診頻度:2週間に1度

【8週】(検診2回目)

《検査内容》

・経膣エコー

 

《検診費用》

・6,000円前後

今回週数や出産予定日が確定したので次の検診からが妊婦検診となり

補助券が適用されるとのことで、2回目の検診も実費でした。

 

《まとめ》

初診時に胎芽や心拍は確認できていましたが、

改めて胎芽のサイズから週数と出産予定日が確定しました。

出産予定日が分かったので次回検診までに母子手帳や補助券をもらいに行きます。

  

【10週】(検診3回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

 診察台に仰向けになった状態でお腹を出し、

 ジェルを塗った器具を当て胎児の状態を確認します。

 妊婦検診のイメージといえばこれですね。

・採血

 血液検査は妊娠初期・中期・後期に行われ、

 検査時期によって検査項目が異なります。

 

 初期は一番検査項目が多いようで、採血量も多めです。

 私の場合は、人差し指サイズの容器3本に、

 それより少し長いサイズの容器2本でした。

 (検査内容は血液型、梅毒、HBV抗体、HCV抗体、HIV抗体、HTLV-I抗体、風疹抗体、肝機能、腎機能など

 

《検診費用》

・実費負担額15,000円前後(10,000円の補助券を適用)

 採血もあったためか補助券使用してこの額でした。

 

 《まとめ》

まだ赤ちゃんの姿ははっきりしていませんが、初めての経腹エコーに感動。

心音を聴くこともできました。

やはり経膣エコーと比べると、痛みの心配や抵抗もなく受ける事ができます。

 

妊娠4ヶ月目(12週~15週) 

★検診頻度:1ヶ月に1度

【12週】 (検診4回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

・血液検査の結果確認

 

《検査費用》

・実費負担額2,500円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

今まで2週間おきだった妊婦検診が1ヶ月おきになりました。

間隔が空くことで費用や体力面での負担は減りますが、

様子が確認できない不安も出てきます。

 

 

妊娠5ヶ月目(16週~19週)

★検診頻度:1ヶ月に1度

【16週】 (検診5回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

 

《検査費用》

・実費負担額2,500円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

経腹エコーで胎児の体や臓器を確認し、病気や異常の有無をチェックします。

私達夫婦は性別判定を希望しているのですが、残念ながら今回の検診では分からず。

早いとこのくらいの検診で性別が分かるようです。

 

妊娠6ヶ月目(20週~23週)

★検診頻度:1ヶ月に1度

【20週】 (検診6回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

 

《検査費用》

・実費負担額2,500円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

前回同様に経腹エコーで胎児の体や臓器を確認し、病気や異常の有無をチェックします。 

異常がなければあっという間に検診終了。

ちなみに今回も性別は確定しなかったものの、女の子の可能性が高いかもとのことでした。

 

妊娠7ヶ月目(24週~27週)

★検診頻度:2週間に1度

【24週】 (検診7回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

・経膣エコー

 妊娠中期に行われるクラミジア検査と、子宮頸管の長さを測りました。

・採血

 妊娠中期の血液検査です。

 採血量は人差し指サイズの容器3本でした。

 (検査内容は血算、肝機能、腎機能、50gGCTなど)

 

《検査費用》

・実費負担額15,000円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

妊娠中期に入ったということで経腹エコーに加えて

クラミジア検査、子宮頸管の測定、採血など久々に検診項目が多かったです。

子宮頸管の長さが短いと切迫早産の可能性が出てくるため、

場合によっては入院が必要になるケースもあるようです。

 

【26週】 (検診8回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

 

《検査費用》

・実費負担額2,500円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

再び検診は経腹エコーのみとなり、胎児の体や臓器を確認し、病気や異常の有無をチェックします。 

私の場合、この頃にようやく性別が確定!女の子でした♡

 

妊娠8ヶ月目(28週~31週)

★検診頻度:2週間に1度

【28週】 (検診9回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

・経膣エコー(逆子の場合、子宮頸管の長さを測定します)

 

《検査費用》

・実費負担額2,500円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

前回同様経腹エコーのみで、胎児の体や臓器を確認し、病気や異常の有無をチェックします。

8ヶ月から妊娠後期となるため経腹エコーの際、逆子の確認が行われます。

私はこの時の検診で逆子と言われてしまいました。

逆子を直す体操を教わり、体操をしても大丈夫か内診で子宮頸管の長さを測ります。

この時点で逆子と言われてもまだまだ動く可能性があると

助産師さんは言っていましたが、正直不安になってしまいますよね。

※逆子については別途まとめますね。

 

【30週】 (検診10回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

 

《検査費用》

・実費負担額2,500円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

前回同様経腹エコーのみで、胎児の体や臓器を確認し、病気や異常の有無、

逆子でないかをチェックします。

私は前回の検診で逆子と言われ2週間逆子体操を行ったのですが、

今回の検診で確認したところ直ってくれていました。

ただまた動いて逆子に戻ってしまう可能性もなくはないとのことで、

どうかこのままキープしてね~と赤ちゃんにお願いしています。

 

妊娠9ヶ月目(32週~35週)

★検診頻度:2週間に1度

【32週・34週】 (検診10・11回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

 

《検査費用》

・実費負担額2,500円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

前回同様経腹エコーのみで、胎児の体や臓器を確認し、病気や異常の有無、

逆子でないかをチェックします。

異常がなければあっという間に検診終了。

 

【35週】 (検診12回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

・内診

 子宮頸管の長さ測定と、膣分泌物細菌培養検査を行いました。

・採血

 妊娠後期の血液検査です。

 採血量は人差し指サイズの容器1本、小指サイズの容器2本でした。

 (検査内容は血算、肝機能、腎機能、血液凝固能など)

 

《検査費用》

・実費負担額10,000円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

週数的には35週なのですが、前回の検診が34週0日、今回が35週5日なのでほぼ2週間の間隔での受診になります。

妊娠後期となる10ヶ月(36週)も目前ということで後期の検査内容になりました。

いつも通りの経腹エコーに加えて、久々の内診。

後期の内診は痛いと聞き覚悟していましたが、今回は子宮頸管の長さ測定と膣分泌物細菌培養検査のみだったので痛みもなくすぐに終了。

あとは後期の血液検査を受けてきました。

次回からノンストレステストを受けたり、内診で子宮口の開き具合をみると説明がありました。

 

妊娠10ヶ月目(36週~39週)

★検診頻度:1週間に1度

【36週】 (検診13回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

・ノンストレステスト

 30〜40分間、お腹にモニターを付けて赤ちゃんの心拍と子宮の収縮状態を測ります。

・内診

 子宮頸管の長さ測定と、子宮口の開き具合を見る検査を行いました。

 

《検査費用》

・実費負担額4,000円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

今回からノンストレステストと、内診で子宮口の開き具合を見る検査が加わりました。

ノンストレステストはお腹にモニターを付け、ベッドに横になっているだけでいいので特に痛みなどありません。

計測の間、赤ちゃんの心音を聞くことができます。

 

次に内診での子宮口の開き具合を見る検査。

これが痛みをともなうとネットで見たり、母親学級で助産婦さんからも聞いていたので正直ドキドキ。

でも出産時の痛みは比べ物にならないのだから、内診で痛がっていたらダメと助産婦さんに言われました。

お産の練習と思いなるべく体の力を抜くよう心がけたところ・・・若干の痛みは感じたものの耐えられないほどではなく、検査自体も数秒で終わり一安心。

痛いと聞くとどうしても不安になりますが、後期の内診は出来るだけリラックスして挑みましょう!

 

全体の検診結果としては、赤ちゃんは元気なようですがまだ出産の兆候は見られず。

子宮口もまだ固く開いていないので、ウォーキングなどよく動くようにとのことでした。 

またノンストレステストが加わった分、検査時間が伸び、検査費用も上がっています。

 

【37週】 (検診14回目)

《検査内容》

・採尿、血圧測定、体重測定(診察前に院内で測定しておきます)

・経腹エコー

・ノンストレステスト

・内診

 

《検査費用》

・実費負担額4,000円前後(5,000円の補助券を適用)

 

《まとめ》

前回同様にノンストレステストや、内診で子宮口の開き具合をみるなど、後期の検査内容でした。

ノンストレステストでは子宮の収縮がみられたもののまだ陣痛ほどの強さではなく間隔も長い状態。

内診では、子宮口が少し柔らかくなり1cm程開いているとのことでしたが、こちらもまだ陣痛がくる段階ではなさそうとのことでした。

 

そういえば今回の内診の後、出血がみられたんです。

検査後の一時的なもので、ごく少量、色は茶色っぽい感じ。

後期の妊婦検診では内診の刺激により出血することも少なくないとのことなので、念のためナプキンを付けて行くといいかもしれません。

  

38週で出産しました!

38週に検診の予約を入れていましたが、その検診に行くことなく出産の時を迎えました。

噂に聞いていた出産間近の内診で行われる"内診グリグリ"を受けることなく済むと思っていたのですが、破水で入院した際の診察で受けました・・・!

内診グリグリとは陣痛を誘発するために子宮壁をはがす卵膜剥離(らんまくはくり)という処置です。

中には涙が出るほどの痛みだったという人もいるようなのでかなり警戒していましたが、助産師さんに言われてふぅ〜と思いっきり息を吐いたところうまく力が抜けたようでイタタ・・・くらいの我慢できる痛みでした。

後期の内診ではできるだけリラックスして臨むことをおすすめします!

 

以上、ここまでが私の妊婦検診の内容や費用などをまとめたレポとなります。

私自身、初めての妊娠に検診内容や費用など分からないことだらけだったので少しでも参考になれば嬉しいです。

 

妊婦検診は費用も時間もかかり、内診も苦手という方も多いと思いますが、赤ちゃんとお母さんの健康状態を確認する大切なものです。

エコーでは愛しい赤ちゃんの姿を見ることもできますし、しっかり定期的に受けるようにしましょう!

 

*最後までお読みいただきありがとうございました*