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【出産レポ①】破水・入院編 | ひとりタクシーで病院へ

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妊娠中の私の心境はというと、もちろん赤ちゃんに会えるのを心待ちにしていましたが、正直お産に対する不安もありました。

いつどんな状況でお産が始まるのか、陣痛は痛いのか、どれくらい時間がかかるのか、産後の体はどうなるのだろうか・・・と不安になってはネットで先輩ママさん達の出産レポを見ていました。

お産は十人十色。全く同じお産はないとしても、もし似たような状況になった場合にはどうすべきかをイメージしておくことで、漠然とした不安が解消できたのを覚えています。

 

そんな私も2017年12月30日に3180gの女の子を無事出産しました。

少しでもこれから出産を迎える方々の参考になればと、私自身の出産レポートを残したいと思います! 

出産予定日の2週間前のこと

出産予定日は2018年1月11日。

予定日の2週間前となる2017年12月26日に妊婦検診がありました。

この時のNST(ノンストレステスト)では微弱な張り、子宮口の開き具合は1cm、どちらを見ても今の状態ではまだお産には繋がらないとのこと。

赤ちゃんの体重はすでに2900gあり、いつ生まれても良い状態だからウォーキングやスクワットなどよく体を動かすようにと言われました。

 

妊婦検診を終え帰宅すると少量の出血。生理の終わりくらいの色や量で、これが2日続きました。おしるし?とも思いましたが、鮮血でないことと、臨月の健診後にはよく内診出血が見られると聞いていたのであまり気にせず。

これがお産が始まる4日前のことなのですが実際のところ内診出血だったのか、おしるしだったのかは分かりません。

 

ウォーキングやスクワットは臨月に入ってから毎日行っていましたが、検診で改めて動くように指示されたので運動時間を伸ばしたり、階段昇降や床拭きなどを合わせて行うことに。

陣痛と思われるような痛みを感じることはなかったものの、以前より軽い張りを頻繁に感じるようになりました。

 

そして妊婦検診から4日後、その時は来ました・・・!

 

破水から始まったお産

2017年12月30日に日付が変わってすぐの夜中のこと。 

お風呂あがりに日課の安産体操を行っていたのですが、仰向けに体勢を変えようと動いた瞬間、尿漏れのような感覚が。

一瞬やってしまった〜!と思いました。笑 

が尿漏れにしては量が多く、自分の意思では止まらなかったことから破水かもと思いトイレで確認すると無色、無臭。

ただイメージしていた破水のバシャっという感じはなく、ちょろちょろと漏れる感じが数秒続き一旦止まったので自分では判断できず病院に連絡することに。

正直、尿漏れだったら恥ずかしいな〜なんて思いがありましたが、破水だった場合、そのままにしておくと感染症のリスクが高くなるのでためらわずに電話しましょう!

 

病院に電話し、破水時の状況や量、においの有無などを伝えましたが、判断が難しいとのことで、とりあえずすぐに病院へ行き破水かどうかの検査をすることに。

破水だった場合にはそのまま入院となるため、入院に必要な書類や荷物を持ってくるよう言われました。 

 

ひとりタクシーで病院へ

いざ病院へ向かうとなった時の状況はどんなだろうということを妊娠中によく考えていました。

夜や土日であれば旦那さんが在宅していますが、平日の日中は自分一人。

どうか一人の時ではありませんようにと・・・。

 

実際、破水がおきたのは夜中の1時。本来であれば旦那さんが在宅している時間。

でもこの日は家に一人でした。

というのも年末ということもあり、旦那さんは会社の納会でまだ帰宅していなかったのです。

病院に行く準備をしながら、何度か携帯に連絡するも繋がらず。(お酒が弱く以前から酔い潰れることがしばしば。こんな大事な時に・・・と少しイライラしたとかしないとか。)

 

旦那さんを待っていてはいつになるか分からない!と事前に登録していた陣痛タクシーを手配することに。

ここで再び尿漏れのような感覚があり、ちょろちょろと出ては止まってを繰り返し、やはり自分の意思では止めることができず、これはやはり破水っぽい。

タクシーのシートを汚してしまってはいけないので、生理用のナプキンをつけ、シートに敷くためのバスタオルを一枚用意しました。

 

入院に必要な荷物は事前にバッグにまとめておいたので、着替えを済ませあとはタクシーを待つだけ。

急な破水でしたが色々と準備できていたからか想像していたよりも落ち着いて行動できていた気がします。

 

10分程でタクシーが到着。

運転手さんはこちらが妊婦ということを分かってくれていたので、玄関先まで迎えにきてくれたり、バッグを運んでくれたりと気遣いのあるサービスで安心できました。

愛猫達に行ってくるよ〜と声をかけいざ病院へ!

 

陣痛タクシーや入院バッグの詳細についてはこちらの記事で紹介しています↓

www.kazokunooto.work

 

破水の検査を受ける

病院に着くとすぐに内診室へ通され、助産師さんによる破水検査を行いました。

綿棒のようなものを膣内に入れ、色の変化で破水かどうかを判定するそうなのですが、まさかの反応がなく一度は破水ではないとの結果に。

やっぱり尿漏れだったんでしょうか・・・などと助産師さんと話していたのですが、その間にもチョロチョロ出続ける状態に、さすがに破水の可能性が高いからと先生を呼ぶことに。

先生が来て改めて破水検査を行い、今度はリトマス紙のようなもので先程と同じように調べた結果、ここで破水と確定。

ちなみに破水の検査はどちらも痛みは一切なく一瞬で終わりました。

 

この時、まだ陣痛が起きていないせいかお産が始まったという実感はあまりなかったものの、楽しみとも不安とも分からない高揚感と緊張感でとにかくドキドキでした。

 

破水確定後の検査と内診

そのまま入院が決まり、そのまま血圧測定、体温測定、採血、NSTを行いました。

さらに先生による内診があり、子宮口の開き具合を見てもらうと1cm。

4日前の妊婦検診の時から変わっておらず、本当にこのまま出産になるのだろうかという感じ。

すると先生が「お産が進むよう少し刺激しておきますね〜」と言い子宮口を刺激されたのですが、この時の処置の痛みにはびっくり・・・!!

これが噂に聞いていた内診グリグリってやつでした。

妊婦検診では受けずにいたので安心していたらまさかの不意打ち。

涙が出るほど痛いと聞いたりもしていましたが、痛みとしてはイタタタ〜って程で我慢はできました。

ただ妊婦検診の度にこれを受けると思うと確かに嫌かも・・・毎回身構えてしまいそうです。

 

入院となり陣痛室へ

まだ陣痛は起きていなかったので病室で様子を見るのかと思いきや、案内されたのは陣痛室。陣痛室にはカーテンの付いたベッドが2つあり、ベット横にはモニター(NST)がありました。

この時点で夜中の2時。

助産師さんからは「陣痛はまだみたいだから今のうちに寝ておきな〜」と言われましたが、急な破水から入院となり、いつ出産の時を迎えるかも分からないという状況にとても寝てはいられません!

とりあえずベッドに横になり、未だ連絡の取れない旦那さんに入院となったことを知らせるメールを送り続けたのでした。笑

 

以上、破水から入院までの様子をお伝えしました^^

★出産レポの続きはこちらから↓ 

 

*最後までお読みいただきありがとうございました*