【妊娠線予防】ナチュラルマーククリームってどう？実際に使ってみた感想！【産後レポ追加】
お腹が大きくなるにつれて出てくる悩みの一つが妊娠線！赤ちゃんがお腹にいたという愛らしい証拠ではありますが、やはり見た目としては気になるもの。
そもそも妊娠線とは？いつ、どこにできるか？お腹の真ん中に一本線、これは妊娠線？
といった疑問や、妊娠線予防の定番《ママ＆キッズ ナチュラルマーククリーム》を使ってみた感想など、私自身の妊娠線の状況などを交えて書きたいと思います。
- 妊娠線とは？いつどこにできるの？
- 妊娠線は予防できる？
- お腹の真ん中に一本線！これは妊娠線？
- 妊娠線予防の定番《ママ＆キッズ ナチュラルマーククリーム》とは？
- 実際に《ママ＆キッズ ナチュラルマーククリーム》を使ってみた感想！
- 【産後レポ】妊娠線は予防できた？できなかった？
- まとめ
妊娠線とは？いつどこにできるの？
・妊娠線とは
妊娠週数が進むにつれてお腹が大きくなり、皮下脂肪も増えますが、皮膚の下にある真皮がその伸びについていけず、断裂してしまうことで現れるのが妊娠線です。
妊娠線ができる時には、ピリピリと肌が引っ張られる感じや、痒みが生じることもあるようです。
できる時期や場所は個人差があり、全くできない人もいます。
妊娠線ができてしまった場合、産後徐々に薄くなることもあるようですが、完全に消すことは難しいと言われているのでなるべく防ぎたいですよね。
・いつから妊娠線ができはじめるのか
お腹が大きくなり始める５ヶ月〜７ヶ月からできやすくなります。
またその頃に妊娠線ができなくても、一番お腹が大きくなる臨月に急にできるということもあるようです。
・どこにできる？
お腹だけでなく、体重の増減などによりサイズが変化しやすい胸や、太もも、お尻、二の腕などにできることもあります。
妊娠線は予防できる？
妊娠線ができる人とできない人には個人差がありますが、妊婦さんの半数は妊娠線ができると言われています。
また小柄な人や、乾燥肌、多胎妊娠、経産婦さんなどは妊娠線ができやすい傾向にあるようです。
元々の体型や体質などを変えることは難しいですが、体重管理やスキンケアなどで予防できることもあります。
・急激な体重増加に注意する
妊娠中は胎児の栄養源を母体に蓄えるため、どうしても皮下脂肪が付きやすくなります。
そんな妊娠中の急激な体重増加は、お腹をはじめお尻や太ももなどの体型変化に繋がり、妊娠線ができやすくなります。
また、妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクも高めるので、食事管理や適度な運動を行いコントロールが大切です。
とは言え無理なダイエットや激しい運動は禁物です。医師や助産婦さんの指導のもと適正な体重増加を目指しましょう。
・保湿をする
乾燥などにより肌の弾力が失われると皮膚が伸びにくく、妊娠線ができやすくなります。
お腹はもちろん、胸、太もも、お尻、二の腕などもしっかりケアしましょう。
乾燥しやすい秋冬はもちろん、春や夏もエアコンによる乾燥など油断はできません。
お腹が大きくなり始める時期には柔らかな肌を準備できているよう、季節問わず妊娠初期の早い段階からスキンケアを始めることが効果的かもしれません。
お腹の真ん中に一本線！これは妊娠線？
妊娠線と言うと、幅2〜3mmで赤紫色の線が複数できるイメージ。
しかし私のお腹に現れたのは幅5mm程の薄茶色の線が真ん中に一本 。
これも妊娠線？と疑問に思い調べてみました。
・真ん中にできる一本線は「正中線」というもの
正中線とは、おへそを中心にお腹の真ん中にできる一本の線です。
妊娠を機にできる妊娠線とは違い、正中線は男女関係なく産まれながらに持っていて、胎児の時に細胞分裂したときの名残の一つだそうです。
普段は薄く気づかないことも多い正中線が、妊娠中のホルモン変化によりメラニン色素の分泌が多くなることで目立つようになります。
妊娠中、乳首や脇などの黒ずみが目立つようになるのも同様の理由です。
・いつできる？消えるの？
妊娠５ヶ月頃から出る人や、妊娠後期に出る人、ほとんど目立たない人など、ホルモンの影響によるものなので個人差があります。
普段から色素が沈着しやすい人は現れやすいそうなのですが、まさに私がそうで日焼けしやすく、怪我の傷跡も残りやすい体質です。
ただ正中線は出産後に自然と薄くなることが多いようなので、特別な対策は必要なさそうです。
妊娠線予防の定番《ママ＆キッズ ナチュラルマーククリーム》とは？
・ナチュラルサイエンスのママ＆キッズ「ナチュラルマーククリーム」
妊娠中のボディケアの定番アイテムとして雑誌などでも多く紹介されており、妊婦さんなら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか？
妊娠中のデリケートな肌に優しい無香料・無着色・低刺激処方で、 保湿力にこだわった乾燥・くすみ・妊娠線対策のボディクリームです。
2種のコラーゲン・2種のセラミド・8種のアミノ酸・スーパーヒアルロン酸がうるおいをサポートし、カレンデュラオイル・アルガンオイル・エラスチン・ツボクサエキスが弾力や柔軟性をサポート。
乾燥や肌荒れを防いでうるおった弾力のある肌に導いてくれます。
・フレッシュポンプボトル構造で最後まで品質を保持
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ボトルの中に内袋が入っていて使用するごとにぎゅっと潰れていきます。
最近はお醤油などの食品でもこの構造のもの見かけますよね。
直接空気に触れる事がないので、最後まで新鮮な状態で使えるのが嬉しい！
・産後、赤ちゃんにも使える！
妊娠中のママのボディケアはもちろん、赤ちゃんの全身保湿にも使えます。
産後もママと赤ちゃんのボディケア用品をそれぞれ用意する必要がないので経済的。
実際に《ママ＆キッズ ナチュラルマーククリーム》を使ってみた感想！
・使用感
とても伸びが良く、すっと肌に馴染み、しっとりとした保湿感がありながらも、不快なべたつきはありません。
無香料なので香りも気にならず、つわりの時期にも使いやすいと思います。
ポンプタイプなので手に出しやすく便利です。
・使用頻度
妊娠５ヶ月に入った頃から毎日、お風呂あがりと朝起きたときの２回、お腹、胸、太もも、お尻に塗っています。
伸びがいいので１プッシュでお腹と胸、もう１プッシュで太ももとお尻に塗れます。
150gの細いボトルで１ヶ月〜１ヶ月半分とありますが、私は２ヶ月以上もちました。
・肌の変化
秋になると腕や足の乾燥が目立ちはじめたのですが、このクリームを塗っているお腹、胸、太もも、お尻はしっとりやわらか。
くすみに対する効果は見られませんでしたが、保湿・柔軟性に対する効果は実感しています。
そういえば妊娠４ヶ月頃からおヘソまわりにかゆみや、肌がつっぱる感じがありました。
その頃は夏だったので乾燥という感じではないし・・・と思い調べてみるとお腹が大きくなる際の皮膚の伸びが原因の可能性があるとのこと。
でも保湿ケアをはじめた５ヶ月以降、気付けばかゆみなどは一切なくなっていました。
この頃ケアをしてなかったら妊娠線ができていたかも？なんて思ったりもします。
・私がリピートしている理由
保湿力を実感でき、使い心地も良く、肌トラブルもないので使い続けています。
私の肌には合っているように感じるので、途中で変えるのも逆に不安だったり。笑
ドラッグストアなどで売っている一般的なボディクリームに比べると多少お値段は高く感じるかもしれませんが、伸びの良さや、機能性を考えてもコスパは良いように思います。
正直言うと、腕や足など全身の保湿にも使いたいくらいなのですが、それはお財布の都合上断念しています・・・。
お腹、胸、太もも、お尻の妊娠線対策用としてリピートしています。
【産後レポ】妊娠線は予防できた？できなかった？
５ヶ月頃から出産の前日まで毎日ナチュラルマーククリームを塗り続けた結果・・・最後まで妊娠線はできませんでした！！
臨月に近付くにつれお腹はどんどん大きくなるし、季節は真冬で乾燥もひどく、いつ妊娠線ができるかとヒヤヒヤしていました。
しかも出産まであと１ヶ月もないというときにクリームを使い切ってしまい、正直買い足すか迷いましたが、ここまできたら最後までとすぐに追加注文し、出産前夜まで毎日しっかり保湿。
その甲斐あってかお腹、太もも、お尻、胸、二の腕、どこにも妊娠線はできませんでした。
体質などもあるかもしれませんし、このクリームだけの効果かは分かりませんが、乾燥しやすい真冬でも毎日しっかり保湿できていたことは事実です。
使用中の肌トラブルもなく、自分に合っていたと感じられたので、今後２人目を迎えることがあればまた使いたいと思います。
まとめ
私がこのクリームを使い始めたのは、２児のママである妹からもらったのがきっかけ。
妊娠中のボディケアアイテムとして有名だったので、ちょうど使ってみたかったクリームのひとつでした。
使い続けるにあたり正直値段は気になったものの、使用感や保湿力が良く、商品自体がしっかりしていて妊娠中も安心して使うことができ、結果として妊娠線ができることもなかったので、使い続けて良かったと思っています。
他のクリームを使っていないので比較してお伝えすることはできませんが、使用感など少しでも参考になれば嬉しいです。
お腹の赤ちゃんとのコミニケーションもかねて、保湿ケアは毎日しっかりと行いましょう♪
＊最後までお読みいただきありがとうございました＊
